クライアントさんにいま共通して見て取れて気になること
「胸骨周りがやたら固くなっている」
特にパソコン仕事がハードだったとか、重たいものを頻繁に運んだとか、激しく運動したとかでは無いです。
皆さん、思い当たることがないと言われます。
でも、肋骨周りが固いということは、支えている筋肉が縮こまり固いと言うことです。それだけ無意識に緊張しているということです。
コロナウイルスのストレスがこういう形でこういうところに出ているのだと思います。
緊張で固くなった胸は、肺の十分な動き 呼吸(=空気と不要なガスの入れ替え)を妨げ(肺が大きく膨らんでくれない)、筋肉に溜まったガスも排出されにくくなります。
それに体の緊張状態が続くと、いま大事な免疫力も下がってしまいます。
有効な薬がない中で最も大事なことです。
コロナ関連の情報は気になるところですが、あえて1日の中で情報を遮断し ゆったりとお茶を飲んだり、お風呂に入ったり、体緩める運動をしたり、フラワーエッセンスやお香などを使ってみたり、瞑想したりする時間をつくってください。
ご自身でもできる簡単に緩める方法ボディーケアに、”体をなでてあげる”があります。
椅子などに浅くすわり、片手を頭に載せて、反対側の手で脇の下から肋骨に沿って胸の前へ”なで”ます。
脇の下から順番に肋骨の下側の終わりまで行います。
この時に、「いつもありがとう 柔らかくなって」とこころでつぶやきながらやるといいかもです。
腰や脚、首、両腕も同じ要領でやってみてください。
”緩まる”ことの凄さを体感してもらえると思います。