【第二チャクラ】
(セイクラルチャクラ)
ここではチャクラに関する特徴やテーマを紹介しています。心の状態が体に現れたり、体の不調が心に影響を与えています。チャクラは心と体をつなげ高次の自分の声に気付くための役割をしています。
第二チャクラは臍の下の中央線上、仙骨の近くに位置します。色のスペクトルはオレンジが対応しています。生存と基盤の第1チャクラがしっかりすると、第2チャクラでは生殖機能と、触れたり触れられたりからの人との親密なコミュニケーション、SEXによって受け取る喜び与える喜び、柔軟性、動き、流れ、人との関係性を形作り、自分の枠を飛び出し生きる喜びや欲求を目覚めさせます。オーラの二番目の層で感情と関係しています。
活性化していると…
このチャクラが活性化している人は、自分が望んだことを実現させたい、自分に喜びをもたらしたい、という創造性の熱い衝動が生まれ、その衝動はより高いところのチャクラを刺激し行動を起こさせます。個人の生命力に関わる生きる喜び、人生とは何か、といったものを自分の感情や欲求という形で私たちに教えてくれます。肉体的にも精神的にも、何をしたら嬉しいか、幸せかを感情を通して学び、欲求を目覚めさせてくれます。そのため、聴覚や視覚といった全ての感覚を活性化させます。
内なる男性性、女性性の融合を可能にします。
肉体的には…
水という要素と関係が深く、特に卵巣、子宮に関係します。また同時に体液の流れに関係する器官、腎機能(腎臓・尿管)、リンパ腺、血流、に影響があります。
不活性化すると…
チャクラが閉じ、エネルギーが不足していると、自分に厳しくなりすぎます。理由なく罪悪感がある状態で、素直に楽しんだり、心地よいことを選ぶことができません。肉体的には不感症や性的不能の状態になる場合もあります。子宮体がんや子宮頸がんを発症した女性は、第二チャクラのブロックや機能障害があることがよくあるようです。
1つは、性に対する困難さから自信喪失、自分の可能性の実現が困難になります。
1つは、動きと柔軟性が落ち筋肉が凝ったり(特に背中下側 腰周り 脚)動きが鈍りやすくなります。
1つは、リンパの流れが悪くなりむくみ、血行不良、イライラ、不安感、月経不順も起きやすくなります。
1つは、内なる可能性をブロックし豊かさと繁栄の道を閉ざします。
1つは、感情や欲、性に対して抑圧していたりコントロールしようとしたりすると、結局は常に満たされていない感覚になり、それを埋めるために何かに依存します。アルコール依存、過食症、薬物依存、ギャンブル依存などがその一例です。
1つは、他人から完全な思いやりを得るために、病気や運が悪い同情を引く事柄を創り出し関心と言い訳できる口実を創り出します。
活性化・バランスをとる方法…
メソッドのひとつを紹介
《ゆっくりとお湯に浸かる》
湯船に少しぬるめのお湯をはります。そこにローズマリーかアンバーのエッセンシャルオイルを数滴入れます。
ゆっくり時間をかけてお湯に浸ります。そのお湯が、ネガティブなものを全て洗い流し、あなたの中の要らないモノを洗い清め、古くなり、捨て去る必要のあるものは全部捨て去ってくれる、と言い聞かせます。
躰を洗います。
上から下へ長いストロークで洗います。関節部分は園を描くように。”もっと柔軟に、もっとしなやかになれる、流れる”と自分に言い聞かせながら洗います。
躰の中の動きや体液の動きを感じてみます。
より健康に、より自由になっていく自分を感じながら自分自身を愛してあげてください。
共鳴するパワーストーン…
第二チャクラと共鳴するクリスタルは、
シトリン、オレンジカーネリアン、ゴールデントパーズ、レッドジャスパー、オレンジカルサイト