Infographic on body Chakras and corresponding endocrine system glands in human anatomy. Modern flat geometric style chakra icons.

【第六チャクラ】

(第三の目・ブラウチャクラ)

ここではチャクラに関する特徴やテーマを紹介しています。心の状態が体に現れたり、体の不調が心に影響を与えています。チャクラは心と体をつなげ高次の自分の声に気付くための役割をしています。

第六チャクラは眉間の中央やや上に位置し、サンスクリット語で「指揮」を意味します。第三の目とも呼ばれ、思考の現実化霊視能力直観洞察力)、テレパシー能力と深く関わっています。色のスペクトルは藍色(ロイヤルブルー)が対応しています。

ここまでのチャクラを通り上昇してきたものは、自分の人生を自分でしっかりと把握し前進するために必要で助けてくれたものでした。

そして、このブラウチャクラで他者から刷り込まれた知識や常識、理性的な思考に邪魔させなければ、インスピレーション、洞察力、叡智、ヴィジョンを伴い、人間の肉眼では見えないものを見、人間の聴力では聞こえないものを聞き、時間空間、理性の理解を越えた洞察力が宿る場所です。

活性化していると…

このチャクラが活性化している人は、想いによってパワフルなエネルギーを発信し自分の人生を変化させ、周りの人に良い影響を与えることができるようになります。

そして、時間空間の概念を乗り越えた想いの現象化をもう一段進めてくれます。

特に第三チャクラのエネルギーがハートチャクラに登り愛のエネルギーを受け取ったところで、喉のチャクラの創造性に刺激され、純粋な意図から自分の人生がどうあって欲しいかという明確な像を結び、霊性の流れに沿うかたちで現象世界に向かって発信された時は、どんなことも現象化されていきます。

また左脳と右脳のバランスが取れているので、論理的な思考と直観のバランスがとれてます。

そうすると物事を冷静に、かつ直観的に見れるので、正確な判断ができるようになります。

肉体的には…

眼精疲労、結膜炎、弱視、失明、頭痛、片頭痛、記憶障害、悪夢と関係します。

不活性化すると…

ここのチャクラが未発達だったりブロックされ閉じていてもある面においては問題なく機能はします。ただし、理性的分析的でありながら吸収した知識一辺倒になり偏った偏見的な考察や知的傲慢さ、データや科学的手法による証明できるもの以外は過小評価する傾向が強くなります。

1つは、自分が思いついた独創的なアイデアを最後まで実現させる事ができない

1つは、上手くいかなかった時のフラストレーションを他者へぶつけ、挙句に人のせいにしがち。

1つは、最終的に心から喜びを感じることが出来ないだけでなく、他者をこき下ろし相手の感情を平気で傷つけ、自分が正しいことを証明したがる。

活性化・バランスをとる方法…

メソッドのひとつを紹介

《理想の世界を思い描く》

眼を閉じ、スクリーンをイメージする。

もし、この段階で何かイメージが現れたら気にせずそっとどかしてください。

では、あなたの理想の世界を映し出していきます。

なんでもいいので、あなたの生活の一部(家 仕事 人)を詳細に映し出します。

イメージの中でそれを自分が納得いくまで変化させ 完璧になるまで変更をかけていきます。色、細かな形、匂い、触り心地、温度、音、風、光…好きなように変えます。

どういう形でも良いので、絶対の確信を持って、本当の意味で自分の利益と好みになり、誰も傷つけない限りにおいて、その理想、それ以上でも良いのでそれが手に入ると信じて念じます。

何度でも修正は掛けられます。

充分だと思えたら、ゆっくりと深呼吸をして手足を動かし躰を感じ、ここにいる感覚を取り戻します。

忘れないうちに見たものを全て書き留めます。

何度でも立ち返りながらより自分が心から望むヴィジョンをブラッシュアップしていきます。

そして、すでに手にしているものがある事に気づいたらヴィジョンから消していってください。

共鳴するパワーストーン…

第六チャクラと共鳴するクリスタルは、

アポフィライト、モルダバイト、ハーキマーダイヤモンド、ラピスラズリ、レピドライト、オブシディアン、アゼツライ、トパープルフローライト