お初の体験してきました。
それは・・・・「ヘナ」染。
この頃、少し白髪が出てきたて気にはなっていたのです。
ただ、普通の毛染めはいやだったので以前から気になっていた「ヘナ」の
チャンスを待ってました。
そして、その時がやってきました~~!!!!
知り合いの方から「AAAクラスのヘナがあるよ!」と情報が来ましたぁ~~!
知り合いを誘っていざ体験。
ヘナは、親油性ということでまずはハーブオイルでしっかりヘッドマッサージ。
それだけも気持ちがいいのですが、ピュアなヘナをたっぷり髪の毛に付けて熱を逃がさないようにすること30分、もう、気持ちよくて寝落ちしそうになりました。
あとは、洗い落として髪を乾かすと頭が軽い、軽い。
なんか抜けたような感じでした。
もともと、ヘナは主にインド、ネパール、スリランカなどに自生しているミソハギ科の植物です。
そして、インドでは古来より薬草とて親しまれ、アーユルヴェーダ(伝承医学)の代表的なハーブとされてきました。
ヘナの歴史は古く、紀元前5000年前から宗教的なペインティングや染毛料、薬や防腐剤として使われてきました。旧約聖書にもヘナに関する記述が残されており、歴史の深さをうかがい知ることができます。
古代エジプトのクレオパトラはヘナで爪や髪を染めていました。
ヒンズー教では、美と豊穣と幸運の女神ラクシュミー(仏教では吉祥天と言われている)が、ヘナをとても好んで使っていたと伝えられています。
現在は、毛染め剤としてナチュラル指向の方に支持されているヘナですが、本来はその他の働きデトックスに注目されていたんですね。
しかし、白髪染として使うとややオレンジ系の髪になってしまいます。
それは、オレンジ色のヘナが髪のたんぱく質に絡みつく性質のために色素が抜けた白髪はオレンジが際立つためらしいです。
これが、好みとして分かれるところのようですね。
色を黒くするには、ナンバンアイ葉を使ったヘナを重ねることで黒くするとのことでした。
私は、ヘナだけでやってみましたが確かに染めたその日は茶色が目立ちましたが2日ほどするとだいぶ落ち着いてきて全然気にならなくなりました。
白髪染から入ってみましたが、頭、体が軽くなるのが病みつきになりそうです(笑)
天然素材100%のヘナですが、やはり人によってはアレルギー反応が出る方もあるということで、始める前にはパッチテストもちゃんとありました。
毛根を観るスコープで毛染め後をチエック。
オレンジになっているのが元白髪です。
毛根1つに本来なら2~3本髪の毛があってもいいそうですが、やや残念な結果でした(笑)
それでも、ヘナで産毛が増えた方もあるということで、そこを期待!(笑)