銀杏の切り株から若葉が伸びて自身を再生させている。
これだけでは
”わたしとして本来の姿ではないぞ!”
と、言わんばかりに根っこ付近から枝を伸ばしている。
本来の姿を一度失ってもあるべき姿を決して忘れたわけでは無い。
細胞のDNAに 折りたたまれた情報が本来の姿を失われたことで目覚め
”再生”のスイッチが入ったのだろう。
これが、”命”がもつ力。
わたしたちにも自己再生のスイッチ 自己治癒力という力があります。
その力を発動させるかどうかは、自己信頼と自己愛がカギになります。